KIMONO

no.11167

四季花割付文様 / 正絹 相良刺繍 汕頭刺繍 蘇州刺繍 

亀甲や七宝といった文様を上下左右に連続させ規則的に繰り返す割付文様に松 桜 桐 藤などの四季折々の草花を手刺繍で施しました
三大刺繍と呼ばれる『相良』『汕頭』『蘇州』をふんだんに使用した大変豪華な白無垢です
相良刺繍とは光沢がない結の玉で作られる立体感が魅力の刺繍
汕頭刺繍は切り抜き技法で透かしを表現する とても手の込んだ刺繡で高度な技術を要する工芸品でその細密さから『絹の彫刻』とも呼ばれます
蘇州刺繡は髪の毛よりも細い糸を用いることで表面がなめらかに仕上がる手刺繍
一年以上の歳月をかけて職人が丁寧に仕上げた唯一無二の美しさで気品にあふれた最高級の逸品です

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